フッ素塗布
川崎市多摩区登戸・向ヶ丘遊園にある歯医者、カワシマ歯科医院では、乳幼児のフッ素塗布を行っています。フッ素はむし歯予防にとても有益ですので、特に治療困難な乳幼児におすすめします。ご希望の方はお電話かメールにてご予約ください。
フッ素とは
フッ素は自然の中にある元素です。人間の体にも含まれていて、歯や骨の発育にも有益な微量元素です。
むし歯予防にとても有益で、酸に対する抵抗力の強い丈夫な歯をつくり、細菌に作用して、むし歯の原因となる酸の生成を抑制します。さらに、むし歯になりかけた歯の表面を元に戻してくれます。適切な量であれば安全です。子供だけでなく、大人、特に高齢者の方にもむし歯予防として有益なのです。
3つの予防効果
フッ素は、歯のエナメル質と結びついて丈夫にし、細菌が出す酸に溶けにくい抵抗力のある歯質をつくります。
フッ素は細菌に作用して、むし歯の原因となる酸の生成を抑制します。
フッ素が酸で溶けてしまった歯の表面、すなわち、むし歯になりかけた部分を元にもどします。
フッ素の塗布
当医院では歯のフッ素の歯塗布を行っています。(フッ素先口は指導していません。)うがいができない乳幼児の乳歯や生えたばかりの永久歯に直接、塗布します。数分で済み、その後は30分ほど、うがいや飲食を控えていただきます。3か月毎に塗布をおこないます。ただし、フッ素は効果的ですが、歯磨きをするといった基本的なむし歯予防は必須です。
フッ素は一生利用できるもの
歯は生え始めてからの数年間が最もむし歯になりやすいのです。よって乳幼児から、永久歯が生えそろう15歳ごろまでが最も重要な時期になります。しかし、大人になっても、むし歯予防として利用していきたいものです。とくに高齢者は歯の根元にむし歯をつくりやすくフッ素利用が大切です。
フッ素塗布
川崎市多摩区登戸、向ヶ丘遊園駅北口にあるカワシマ歯科医院は、川崎市歯科医師会フッ化物推進医療機関です。
幼児はむし歯になりやすく、歯磨きも十分にできないことが多いものです。歯医者での治療も難しいのです。
フッ素塗布は、フッ素を歯の表面に塗布をして、表面の結晶構造をかえて、むし歯 になりにくくしていきます。歯がはえてきた6ヶ月くらいから、塗布できます。ご希望の方は、随時お受けいたします。できるだけ予約をお取りいただいたほうがお待ちになりません。フッ素塗布希望とお伝えください。時間は10分~20分ほどです。お口の全部の歯に塗布します。概ね、3~6か月毎に、塗布していきます。